50代・60代にがん保険は必要か?年齢・性別ごとのリスクや選び方を紹介
50代、60代になると周囲にもがんにかかった人が増えてきます。日本人の2人に1人は生涯のうち1回以上がんになり、3人に1人はがんで亡くなるといわれています。がんに対する備えをすることは、すべての人にとって重要なテーマといえるでしょう。
本記事では50代・60代のがん保険の必要性について解説します。また、年齢や性別ごとのリスク、がんに対する備えが特に必要とされる人の特徴、がん保険の選び方についても紹介します。
- 50代・60代のがん保険の必要性
- 年齢が高くなるとがん罹患率は上昇する
- 罹患しやすいがんの部位は年齢・性別によって変わる
- がん保険・がん特約に加入する50代・60代は多い
- がん保険の必要性が高い50代・60代の特徴
- 健康診断で問題を指摘されたことがある
- 喫煙や飲酒の習慣がある
- 運動不足や食事の偏りが気になる
- 預貯金が少ない
- がん保険はいらない?不要な2つのケース
- 医療保険のがん特約で備えている
- 預貯金が十分にある
- がん保険の選び方
- がん保険か医療保険のがん特約のいずれが適切か
- 保険期間は適切か
- 給付金の受給頻度・回数は十分か
- 通院治療に対応できるか
- 先進医療・放射線治療・抗がん剤治療に対応できるか
- がん保険加入時の注意点
- 50代・60代での加入は保険料が割高になりやすい
- 加入できない・条件付きとなる可能性がある
- 免責期間がある
- がんへの備えを始めよう
50代・60代のがん保険の必要性
がんに対する不安を感じている方の中には、「がんにかかる医療費」について心配している方も多いのではないでしょうか。がんは治療が長引くだけでなく、何度も手術が必要になることもあります。
また、治療法の選択肢として、先進医療が提案される可能性もあります。先進医療を受けた場合、診察料・検査料・入院料などの保険診療部分は公的医療保険の給付対象となりますが、一方で先進医療に該当する技術そのものにかかる費用(技術料)は公的医療保険の給付対象外となり、全額自己負担です。
費用面が理由で治療の選択肢を狭めないためにも、がんの医療費に対する備えが必要になるでしょう。
年齢が高くなるとがん罹患率は上昇する
年齢が高くなるとがん罹患率は上昇します。国立がん研究センターの「がん統計」によると、20代でがんに罹患する方は人口10万人あたり数十人ですが、50代になると10万人あたり数百人レベルに上昇し、60代後半以降では人口10万人あたり1,000人以上となります。
【人口10万人におけるがん罹患者の数(2021年)】
| 全体 | 男性 | 女性 | |
| 20~24歳 | 24.8 | 20.9 | 29.0 |
| 25~29歳 | 42.2 | 29.3 | 55.8 |
| 30~34歳 | 78.1 | 45.8 | 111.9 |
| 35~39歳 | 134.2 | 74.5 | 195.8 |
| 40~44歳 | 222.2 | 116.9 | 330.6 |
| 45~49歳 | 341.6 | 198.5 | 488.4 |
| 50~54歳 | 457.0 | 340.3 | 575.3 |
| 55~59歳 | 672.4 | 647.6 | 697.1 |
| 60~64歳 | 982.6 | 1,137.8 | 830.8 |
| 65~69歳 | 1,416.1 | 1,826.9 | 1,027.9 |
| 70~74歳 | 1,915.3 | 2,637.5 | 1,269.8 |
| 75~79歳 | 2,343.8 | 3,394.8 | 1,499.5 |
| 80~84歳 | 2,450.0 | 3,562.7 | 1,659.3 |
| 85歳以上 | 2,462.3 | 3,784.8 | 1,846.1 |
また、性別によるがん罹患率の違いにも注目してみましょう。50代までは女性のほうが罹患率が高いですが、60代以降は逆転し、男性のほうが罹患率が高くなります。女性はなるべく早めにがんに対する備えを始め、男性は高齢になるほど備えを手厚くしていくことが重要といえるでしょう。
参考:国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」(全国がん登録・全国がん罹患データ)
罹患しやすいがんの部位は年齢・性別によって変わる
年齢や性別によって、がんにかかりやすい部位が異なります。統計上、大腸がん(結腸がん、直腸がん)は男女ともに罹患が多い部位の一つであり、幅広い年代で意識しておきたいがんです。また、男性は年齢とともに前立腺がんの罹患が増える傾向があります。
また、女性は乳房がんや子宮がん、卵巣がんといった生殖器官関係のがんが多い点が特徴です。子宮がん・卵巣がんといった女性固有のがんだけでなく、男性よりも罹患率が高い乳房がんにも備える必要があるため、女性特有のがんに手厚い保険も検討できるでしょう。
【年齢層別 がん罹患者数が多い部位(2021年)】
| 男性 | 女性 | |
|
50~54歳 |
1位:大腸(結腸、直腸) 2位:肺 3位:胃 4位:腎・尿路(膀胱除く) 5位:前立腺 |
1位:乳房 2位:子宮 3位:大腸(結腸、直腸) 4位:卵巣 5位:甲状腺 |
|
55~59歳 |
1位:大腸(結腸、直腸) 2位:前立腺 3位:肺 4位:胃 5位:腎・尿路(膀胱除く) |
1位:乳房 2位:子宮 3位:大腸(結腸、直腸) 4位:肺 5位:卵巣 |
|
60~64歳 |
1位:大腸(結腸、直腸) 2位:前立腺 3位:肺 4位:胃 5位:食道 |
1位:乳房 2位:大腸(結腸、直腸) 3位:子宮 4位:肺 5位:胃 |
|
65~69歳 |
1位:前立腺 2位:大腸(直腸、結腸) 3位:肺 4位:胃 5位:食道 |
1位:乳房 2位:大腸(結腸、直腸) 3位:肺 4位:胃 5位:子宮 |
参考:厚生労働省「令和3年 全国がん登録 罹患数・率 報告」
「がん統計(全国がん登録・全国がん罹患データ)」によると、2021年時点において女性全体の乳房がん罹患率は153.2(10万人中)ですが、男性全体の乳房がん罹患率は1.1(10万人中)です。乳房がんは、男性にも発症し得るものの頻度は低く、統計上は女性の罹患率が大幅に高いことがわかります。
がん保険・がん特約に加入する50代・60代は多い
年齢が高くなるとがんのリスクも高まるため、がん保険や医療保険のがん特約で備える方は増えます。生命保険文化センターが実施した「2022(令和4)年度 生活保障に関する調査」によれば、20代でがん保険やがん特約に加入する方は男性14.0%、女性21.9%ですが、30代以上になると、男女ともに約4割は加入しています。
また、男女ともに50代の加入率が高い水準にあることから、50代はがんへの備えを意識する人が多い年代であることがうかがえるでしょう。50代になったら、あるいは50代になる前に、加入中の保障内容や貯蓄状況を確認したうえで、がん保険やがん特約を検討してみるのもよいでしょう。
| 男性 | 女性 | |
| 20代 | 14.0% | 21.9% |
| 30代 | 42.9% | 46.4% |
| 40代 | 46.4% | 50.6% |
| 50代 | 45.5% | 49.2% |
| 60代 | 45.0% | 38.2% |
参考:生命保険文化センター「2022(令和4)年度 生活保障に関する調査」
がん保険の必要性が高い50代・60代の特徴
がんは年齢が高くなるほど罹患率が上昇するため、50代・60代はがんに罹患した場合の医療費や生活への影響について一度点検し、備えが十分か確認する意義が大きい年代といえます。その中でも次のいずれかに該当する方は、特にがんに対する備えが必要といえるでしょう。
- 健康診断で問題を指摘されたことがある
- 喫煙や飲酒の習慣がある
- 運動不足や食事の偏りが気になる
- 預貯金が少ない
それぞれに該当する方になぜがん保険やがん特約が必要なのか、詳しく見ていきましょう。
健康診断で問題を指摘されたことがある
健康診断で問題を指摘されたことがある方は、がんに対する備えを真剣に検討する必要があります。例えば、体格指数(BMI※)が適正値ではないと指摘されたときは、がんに罹患するリスクが高いと考えられます。太りすぎている場合なら、BMIが適正値になるように食事や運動などに注意する必要があるでしょう。
また、血圧や血糖値、コレステロール値などの指摘を受けることもあります。例えば、高血圧とがんは無関係ではありません。血圧管理ががんの予後を左右するとの研究結果も報告されているため、がん予防やがんの再発防止のためにも、高血圧を指摘されている場合は早めに治療を開始することが求められます。
健康に不安がある場合、あるいは健康を管理しているのに健康診断で指摘されることが多い場合は、がんのリスクも高いと考えられます。治療に備え、がん保険やがん特約なども検討しておきましょう。
※BMI=体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))。国立がん研究センターの研究によると、男性はBMIが21.0~26.9、女性は21.0~24.9の人はがんによる死亡のリスクが低いとされています。
喫煙や飲酒の習慣がある
喫煙や飲酒の習慣とがんの関係については、さまざまな研究から指摘されてきました。
日本人を対象とした調査によると、肺がんや食道がん、胃がん、大腸がん、膵臓がんなどの多くのがんの罹患率と喫煙は関連性を示しています。また、喫煙者は非喫煙者と比べ、何らかのがんにかかるリスクが約1.5倍高いことも報告されてきました。
一方、飲酒も複数のがんとの関連が指摘されています。がん予防の観点では、飲まない、または飲酒量を減らすことが望ましいとされています。飲酒量が多いほどリスクが高くなる傾向が示されているため、習慣的に飲酒をしている人は、まずは量を減らすことから取り組んでみましょう。
参考:国立がん研究センターがん情報サービス「科学的根拠に基づくがん予防」
運動不足や食事の偏りが気になる
運動不足や塩分が多い食事、野菜や果物の摂取不足などは体重増を招く要因となるため、がんを含む生活習慣病の罹患リスクを高めます。
普段から運動する習慣がない方や塩分の強い味を好む方、偏った食事を摂ることが多い方は、運動習慣や食習慣を見直してみてはいかがでしょうか。特に注意したいのが塩分の摂りすぎです。食塩・高塩分食品の摂取は、胃がんのリスクを高めることが報告されています。
また、塩分が強い食事は、胃がんだけでなく高血圧や循環器疾患のリスクを高めます。健康を守るためにも、普段から減塩を心がけましょう。
預貯金が少ない
がん保険やがん特約は、がんそのものに備えるものではありません。がんの罹患リスクを低下させたい場合は、喫煙や飲酒は避け、運動や食事に注意し、定期的に健康診断を受けて指摘された点を早期に対応・治療することが必要です。
しかし、がん保険やがん特約に加入することで、「がんにかかったときの治療費に対する不安」は軽減されます。例えば、がんと診断されたときに一時金を受け取れる「がん診断給付金」が設定されていたり、「先進医療特約」を付加することで先進医療費用の自己負担額を軽減できたりすることがあります。
預貯金が少なく、「がんにかかったときに治療費を支払えるのだろうか」と不安に感じている人は、がん保険やがん特約で備えておくことができるでしょう。
また、がん治療により通勤が難しくなり、収入が減る可能性も想定されます。給付金は医療費だけでなく生活費に充てることもできますが、収入減への備えを主目的とする場合は、傷病手当金等や就業不能保障なども含めて確認すると安心です。
がんに対する経済的な備えが気になる場合は、ファイナンシャルプランナーに相談してみてはいかがでしょうか。ファイナンシャルプランナーはお金の専門家です。保険や預貯金、債券などのさまざまな将来に備える手法を客観的にご紹介します。
「auマネープラン相談」では、ファイナンシャルプランナーの無料相談をご提供しています。がんに対する備えについて相談したい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
がん保険はいらない?不要な2つのケース
がんになったときの治療費や収入減に備えるがん保険ですが、すべての方にとって必要性が高いというわけではありません。特に次のいずれかのケースに該当する方は、加入中の保障の内容や預貯金の状況によっては、必ずしもがん保険で備える必要はないと考えられます。
- 医療保険のがん特約で備えている
- 預貯金が十分にある
それぞれのケースについて見ていきましょう。
医療保険のがん特約で備えている
がん保険に加入しなくても、医療保険のがん特約で備えている場合は、がんに罹患したときに一定の給付金を受け取れる可能性があります。加入中の医療保険の保障内容をチェックしてみてください。
また、がん特約に加入していなくても、医療保険に加入していれば入院や所定の手術を受けたときに給付金を受け取ることが可能です。
治療内容によっては特約による加算がなくても、通常の医療保険で一定程度カバーできるケースもあるため、どの程度の給付金を受け取れるのか確認しておきましょう。
通常の医療保険だけでは不安な場合や医療保険に加入していない場合は、がん特約による備えも視野に入れることができます。ただし、がん特約には種類が多く、また、特約の内容は保険会社によっても異なります。万が一のときにスムーズに対応するためにも、保障内容を詳しくチェックしておくことが大切です。
預貯金が十分にある
預貯金が十分にあり、がんの治療費用を支払えると考えられるときも、がん保険は不要な可能性があります。その際は、高額療養費制度による自己負担の上限や通院・長期治療時の生活費も含めて、必要資金を見積もっておくと安心です。
ただし、「先進医療」は、先進医療に該当する技術料が公的医療保険の給付対象外です。全額自己負担となり、高額になるケースもあるため、預貯金を大きく減らすことになりかねません。治療の選択肢として先進医療も検討している方は、がん保険やがん特約も視野に入れておく必要があります。
「どの程度の預貯金があれば、がん治療やがんによる収入減に備えられるのだろうか?」と気になる方も多いのではないでしょうか。「auマネープラン相談」のファイナンシャルプランナーは、ライフイベントごとにかかる一般的な費用を把握しているため、ご相談者に合ったマネーライフプランを立てるお手伝いが可能です。ぜひお気軽にご利用ください。
がん保険の選び方
がん保険への加入を検討している方は、次のポイントに注目してご自身に合うがん保険を組み立てていきましょう。
- がん保険か医療保険のがん特約のいずれが適切か
- 保険期間は適切か
- 給付金の受給頻度・回数は十分か
- 通院治療に対応できるか
- 先進医療・放射線治療・抗がん剤治療に対応できるか
それぞれのポイントを解説します。
がん保険か医療保険のがん特約のいずれが適切か
医療保険のがん特約は保険料が比較的抑えられる商品も多い一方で、給付日数や給付条件に上限があり、治療内容によっては保障が十分ではないと感じるケースもあるようです。
一方、がん保険はがんに特化した保障設計の商品が多く、給付日数に上限がないあるいは上限が高く、給付金の金額も高めの傾向にあります。
すでに医療保険に加入している方やがん以外の疾病にも備えておきたい方は、医療保険のがん特約も視野に入れ、がん保険と比較してから選ぶようにしましょう。
保険期間は適切か
がん保険には、加入中は一生涯保険が適用される終身タイプと、保険期間が決まっている定期タイプがあります。どの程度の期間、がんに備えたいのかによって保険期間を設定しましょう。
なお、終身タイプは加入時の保険料が原則として変わらない商品が多い一方、定期タイプは更新のたびに保険料が高くなる点に注意が必要です。
給付金の受給頻度・回数は十分か
給付金を受け取れる頻度も保険会社によって異なります。
例えば、「がん治療給付金」のある保険でも、治療のたびに給付金を受け取れるのか、治療を受けた月ごと(1ヶ月内に治療が終わったら1ヶ月分、2ヶ月に治療がまたがったら2ヶ月分)に受け取れるのかなど、受給頻度のルールが異なります。
給付金の支給回数もチェックしておきましょう。がんは再発や転移などにより治療が長期化することもあるため、診断給付金や治療給付金の給付回数や給付条件に上限があるかどうかを確認しておくことが重要です。
がん保険によっては「初めてがんと診断された1回限り」と規定されていることもあります。
通院治療に対応できるか
医療の進歩により、入院期間を短縮し、通院を中心にがん治療を行うケースも増えています。そのため、通院治療が長引く傾向にあり、通院費や治療費が高額化する場合も少なくありません。
がん保険を選ぶときは、入院給付金や手術給付金だけではなく、通院に備えて「通院給付金」や「治療給付金」もチェックしておきましょう。また、「診断一時金」の設定があると、入院・通院を問わず給付金を受け取れるため、医療費や生活費として利用しやすくなります。
先進医療・放射線治療・抗がん剤治療に対応できるか
先進医療は、先進医療に該当する技術そのものにかかる費用(技術料)が公的医療保険の給付対象外となり、自己負担となるため費用がかさみがちです。
また、放射線治療や抗がん剤治療は、治療内容によっては公的健康保険が適用されて自己負担額は少なくなりますが、治療が長引く傾向にあるため医療費総額が高額になることがあります。
いずれもがん治療によく用いられる手法のため、治療内容や自己負担の可能性を踏まえたうえで、「先進医療特約」や「放射線治療特約」「抗がん剤治療特約」などで備えておくようにしましょう。
「auマネープラン相談」は、ファイナンシャルプランナーに無料相談できるサービスです。がん保険やがん特約でがんに対する保障を強化したい方は、ぜひお気軽にご利用ください。
がん保険加入時の注意点
がん保険に加入する際は、以下のポイントに注意が必要です。
- 50代・60代での加入は保険料が割高になりやすい
- 加入できない・条件付きとなる可能性がある
- 免責期間がある
それぞれのポイントを解説します。
50代・60代での加入は保険料が割高になりやすい
年齢が低いほうががんの罹患リスクが低いため、50代・60代で加入しようとすると、若い年代で加入した場合と比べて保険料が割高になることがあります。また、すでにがん保険に加入している方も、定期型の場合なら更新時に保険料が値上げされる可能性があります。
がん保険の保険料が気になる方は、加入時期や保険期間を含めて検討するようにしましょう。終身型は、加入後の保険料が原則として変わらない商品が多い一方、長期間支払うことで総支払額が大きくなる場合もあるため、定期型との比較が必要です。
加入できない・条件付きとなる可能性がある
「持病がある」「疾病の治療中」などの理由から、引受審査の結果として、がん保険に加入できないケースがあります。また、加入できても「持病の治療には保険を適用できない」といった条件付きになるかもしれません。
引受基準緩和型保険や無選択型保険など、持病や既往歴がある方でも加入できる保険もありますが、保障内容が限定されたり、保険料が高めに設定されているケースが一般的です。がん保険や医療保険に加入するなら、なるべく健康なうちに検討しましょう。
免責期間がある
がん保険には原則として「免責期間」があり、加入後一定期間(一般的には90日間)は保障を受けられません。そのため、加入のタイミングによっては、がんの診断や治療に対して給付金を受け取れない可能性があります。
どのタイミングでがん保険や医療保険に加入するか迷ったときは、ファイナンシャルプランナーに相談してみましょう。「auマネープラン相談」では、ファイナンシャルプランナーの無料相談をご提供しています。お気軽にご相談ください。
がんへの備えを始めよう
がんは決して珍しい病気ではありません。2人に1人はがんにかかるリスクがあるため、治療費や治療中の収入減に対して備えておくことが必要です。
また、がんは高齢になるほど罹患率が高まるため、50代・60代の方はもちろんのこと、これから50代を迎える方も、がんに対する備えを検討しておきましょう。無料でご利用いただける「auマネープラン相談」で、ファイナンシャルプランナーに相談してみてはいかがでしょうか。
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