順調な人生を歩むために不可欠ともいえる、お金の工夫。
でも、自分の知識やWEBで集めた情報だけではとても不安……という人も多いのではないでしょうか。
そんなときにこそ相談したいのがファイナンシャル・プランナー(以下FP)です。
今回は将来に向けてマネープランを相談したいと考えている北畠さん一家に密着して、
auマネープラン相談(家計見直し相談)の魅力やFPとのやり取りの様子をお届けします。
相談者
- 北畠優次さん(42歳)
- 学生時代は地元を離れてサッカー留学するほど打ち込んだ後、現在はスポーツマネジメント会社に勤務
- 北畠紀理さん(37歳)
- アパレルショップの店頭デザインのお仕事を経て、優次さんとご結婚。現在は専業主婦
- 北畠りんごちゃん(6歳)・りんちゃん(2歳)
- 仲良し姉妹
ファイナンシャル・プランナー
- 塚原拓也(32歳)
- 前職は百貨店で紳士靴の販売をしていたという異色の経歴の持ち主
STEP01
ヒアリングシート記入
塚原
本日はご面談ありがとうございます。
まずは、ヒアリングシートにご記入下さい。
優次さん
思ったより書く内容が少ないんですね。これだったら気軽に記入することができます。
塚原
ご記入ありがとうございます。それでは、こちらをもとにヒアリングをしたいと思いますが、まずは私の自己紹介からさせていただきます。
優次さん
なるほど、よくわかりました。気兼ねなく相談させてもらえそうで安心しました。
STEP02
現状把握〜希望ヒアリング
塚原
では、続いて『キャッシュフロー表』を作っていくためにヒアリングをさせてください。
生涯を通じて得られる収入と、それに対して必要な支出を洗い出します。生活費などのベーシックなものからお子さまの教育費など、考えていらっしゃる人生プランに合わせた収支の予定を表にしていきましょう。
これを埋めていくことで現状の収支状況も把握していきます。
優次さん
考えないといけないとはわかっていつつも、なかなか自分では手を出せていなかった作業ですね。難しい……
塚原
まずは悩みすぎず、ご自身の人生設計に必要なお金をリストアップしていくイメージです。
洗い出した必要な支出に対して、収入が足りていない場合は差分を埋めるための手段を一緒に考えていきましょう。
優次さん
なるほど、すごく心強い!
今後のライフプランで考えているのは、
- 娘2人の教育資金を貯蓄
- 一年後に地元に帰って家を買いたい
の2点です。
紀理さん
娘が私立高校と大学に通えるくらいの貯蓄ができたらと思っています。
塚原
大学は実家以外からの通学もお考えですか?
優次さん
そうですね。月々15万円くらい仕送りができるようにしてあげたいです。
塚原
なるほど。
一年後にお家を買うとなると頭金とローンの支払いが必要になりますね。
紀理さんは今後働くご予定はありますか?
紀理さん
家を買ったら働きにも出たいと思っています。
優次さん
車も購入したいですね。
あと老後はゆっくり暮らしたいので、たまに旅行したり、月に2回くらい外食をしたり、趣味で畑やカフェを開けたら嬉しいです。
塚原
承知しました。今回のヒアリングは以上となります。
次回はお聞きした情報をもとにキャッシュフロー表を作成しますので、そちらをもとにお話しさせていただければと思います。
優次さん・紀理さん
ありがとうございました!次回も楽しみにしています。
POINT!
最初は漠然とお金を貯めたいと感じているお客さまにはどうして貯蓄が必要なのか事細かにカウンセリングしていきます。
STEP03
キャッシュフロー表をもとに
お打合せ
塚原
本日は2回目のご面談ありがとうございます。
早速ですが、先日のヒアリングをもとにキャッシュフロー表を作成しました。
縦軸が項目毎の想定される収入と支出、横軸は経過年数・将来のご年齢になります。
優次さん
おお!こんなに簡潔にまとまるものなんですね。
塚原
そうなんです。前回お話を伺った①娘さんの教育資金に②ご自宅やお車の購入費用なども組み込んでいます。
生活費が年々少しずつ上がっているのは、同じ生活をしていても物価高で支出が増えていくことを想定して、③年間1%ずつ金額を上乗せしています。
優次さん
なるほど!
塚原
他に表を見て、わからないことなどありますか?
優次さん
紀理が100歳になる2086年まで表を組んでもらっていますが、総資産がマイナス2,626万円になっているということはお金が足りなくなるということでしょうか?
塚原
そうなんです。ヒアリングでお伺いした教育や老後の資金を貯めようと思うと、それだけのマイナスが出てしまいます。
北畠さん一家の場合、りんごちゃん(長女)が大学に進学する19歳、つまりこれから13年間が貯蓄ができるゴールデンタイムといえます。
紀理さん
本当だ。
2035年までは教育費が110万円なのに、次の年から3倍になっていますね…
塚原
13年の間に将来の総資産のマイナスをプラスに転じられるか。そこで私がオススメしているのが、貯蓄を銀行に預けるのではなく、運用していくことです。
POINT!
豊かな暮らしのために、お金を守るだけでなく、お金に働いてもらう(増やす)こともご提案いたします。
塚原
資金の運用はおおまかにこの先5年以内の短期、10~15年間の中期・15~20年以上の長期といった感じに分けて考え、それに合った商品を選ぶ必要があります。それを図解したのが、こちらのグラフです。
優次さん
期間に合わせてお金の増やし方が違うんですね。
塚原
そうなんです。
北畠さん一家の場合、短期が住宅購入資金・中期が娘さんの教育資金・長期がおふたりの老後資金になります。
他に不明点がなければ、次回は具体的なプランをご提案いたします。
優次さん・紀理さん
ありがとうございました!次回も楽しみにしています。
STEP04
プランのご提案〜実行のご支援
塚原
北畠さまからのヒアリング内容をもとに、目的を実現できるマネープランがこちらになります。短・中・長期でのご要望を盛り込んでありますので、抜け漏れがないかご確認ください。
POINT!
短期、中期、長期で整理し分かりやすくご提案。
優次さん
わかりやすくまとめてくださって、ありがとうございます。
年間196万円を預金から運用に変えていくことで、貯めたいお金を増やしていけるんですね!
塚原
そうなんです。残る年間30万円(①-②)については、趣味やお子さまへのお買い物など、好きに使っていただいて結構です。
ここまで問題がないようでしたら、具体的な商品をご紹介いたします。
ご一緒に北畠さん一家の未来を支えるマネープランを作っていきましょう。
優次さん・紀理さん
よろしくお願いします!
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【撮影協力】株式会社FPパートナー/マネードクタープレミア
コレド日本橋店